前に投稿した記事、有栖川学苑探偵研究会(ある大富豪の謎)の解答解説記事になります。
まだ解いていない方は記事を先に見てからご確認ください。
ここから解答解説になります。
Work1
3枚の画像による2つの3桁の数字を求める問題でした。
{Nemesis}はブラックジャックを用いて、獲得できる赤チップの合計金額をもとめる問題でした。
{Hint}の赤チップ内に書かれている7,9,Aを?に入れて、各数字を入れた時に戻ってくるチップを全て合計します。
注意として画像の右上に書いていますが、ブラックジャックでの勝利は賭け額の3倍が戻ってくるようになっています。
?=7:3か所全てが勝利、かつ一番右がブラックジャックなので、40+20+90=150
?=9:真ん中が引き分け、かつ一番右がブラックジャックなので、0+10+90=100
?=A::一番左のみ引き分けなので、0+0+30=30
150+100+30=280 {Nemesis}の答え:280
{tycke}はルーレットを用いた謎になっています。
青チップが乗っかって隠されている数字を使い、ある計算を行うことで答えを導きます。
隠れていた数字は
ただし、青チップには『Seki』『Wa』の文字があり、これは計算の答えを表す『積』と『和』を表します。
計算方法の決まりに従い、『Seki』のチップで隠された数字同士を掛け算し、残りの数字をすべて足します。
19 × 26 + 4 + 12 + 36 = 548 {tycke}の答え:548
以上がWork1の解答になります。
Work2
{Athens}の問題ですが、デジタル文字のように表記されている場所をちゃんとした方法で見なければなりません。
デジタル文字の部分の白で塗りつぶされていない部分を見ると、『上』と『下』という文字になります。
ですので「黒チップの上の合計」と「白チップの下の合計」を合わせた答え
(1+7+11) + (8+5+19) = 51 {Athens}の答え:51
以上がWork2の解答になります。
Work3
最終問題は過去の問題の答えを計算式に当てはめる問題でした。
各枠が各問題の名前を囲む枠と同じものが使われているので、対応する問題の答えをそこに当てはめます。
また、計算式には{tycke}時の青チップが使われていて、{tycke}を解くときに使った計算の答えを表す言葉が書かれていますので、計算式は
{Nemesis} + {tycke} -{Athens}
計算すると、
280 + 548 - 51 = 777
となり、777を答えると全問正解となります。
問題の方はどうでしたでしょうか?
少し不備などがあり解きづらい部分があったことをお許しください。
最後に問題共々ご覧いただきましてありがとうございました。
Ashley
私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。