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アナログゲーム紹介『Ludo(ルード)』

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日本ではマイナーだけど海外のある国ではメジャーなゲームがいくつもあります。

今回はその中でLudoというイギリスの双六ゲームを紹介してみようかと思います。

このゲームは最初に書いた通り双六になります。
なので1つのダイスを使い、誰よりも早く自分の駒をゴールに運べば勝ちなのですが、このLudoでは1人につき4つの駒を持っているので、全ての駒をゴールに運ばなければいけません。

任天堂スイッチのアソビ大全51にルードがあるので、やってみた方もいらっしゃるとは思いますが、どうもローカルルールが複数あるらしくボードのデザインも少し違ったりしているようです。

以下に自分が遊んでみたルールを書き記します。

Ludoのルール

スタートプレイヤーから時計回りにダイスを降って、出た目の数だけ駒を1つ動かします。ただし、ルート上にある駒のみ進めることができます。

全ての駒は最初スタートエリアに置かれており、進むことができない状態になっています。自分の手番で[1]を出すことによって、スタートエリアからルート上のスタートマスに駒を1つ出す事ができます。

もし、動かせる駒がない場合はパスになりますが、動かせる駒が有る場合は必ず動かさなければいけません。

[1]か[6]が出た場合、連続して手番を行うことができます。手番の連続回数に制限はないので、[1]か[6]が出るかぎり手番を続けて行うことができます。
※パスになっても手番は連続して行います。

自分のコマで相手のコマがあるマスに止まると、相手のコマをとってスタートエリアに戻すことができます。

しかし、各プレイヤーのスタートマスやボードの4箇所にあるセーフティーマスにあるコマはとることはできません。(止まれるコマ数の制限なし)

最終的に、中心にある自分のゴールに全てのコマをちょうど止まらせることができると勝利です。

 

 

自分がやったことがあるボードは中心にゴールがあり、そのゴールに続く自分専用のルートがあるデザインで、アソビ大全の方のデザインとは少し違うものでした。

あとコマが取られないセーフティーマスもあった為、なるべくそこに入るように動かしていた記憶があります。

あとアソビ大全との違いとして、ダイス目の1を出すとコマを出せる他にもう一度手番を行えたので、手番が連続し辛いイメージがあります。

 

結構時間がかかるゲームですが、遊んでみてはいかがでしょうか。