時々バーなどに行くことがあるのですが、ボドゲバーではない普通のバーでもアナログゲームを置いていることがあります。話しながら行う事もあってか丁度いいんだと思いますが、さすがにスペースが確保されているわけではないので小箱のゲームが多く、大稀に中箱があるくらいでした。
カウンターが多いので遊べる人数も2人用が多かったようにも思います。
今回は自分なりにバーで遊ぶに向いていると思うものや、あったら面白いと思う珍しいものを上げていきたいと思います。
自分的におすすめのゲーム
Quoridor(コリドール)
引用元:ボドゲーマー
URL: https://bodoge.hoobby.net/games/quoridor
運が関係しないアブストラクトゲームで、コマを上下左右のいずれか1マスに進めるか、手持ちの壁を1枚配置するかのどちらかをプレイヤーが交互に行い、先に自分のコマを相手側の1段目まで移動させることが出来れば勝利です。
やることは単純なのでルール説明が簡単なのと、全体のサイズを小さくしたミニサイズもあるので場所も含めてお勧めできます。デザインもおしゃれなので置いておくだけでも悪くはありません。
QUARTO!(クアルト!)
引用元:ボドゲーマー
URL:https://bodoge.hoobby.net/games/quarto
これも運が関係しないアブストラクトゲームで、自分の番で同じ条件のコマ4つで縦横斜めのいずれか一列を作ることが出来れば勝利というゲームです。
コマには大きく分けて4つの特徴があり、色(木/茶)、高さ(高/低)、形(丸/四角)、穴(有/無)
通常の4目ならべと違うところは、置くコマを相手に指定されるという部分です。
ですので、相手を積ませるためにどのコマを渡すかが重要になるので思っている以上に考えます。
このゲームもコンポーネントは木でできているので、そのまま置いていてもおしゃれに見えるのでデザイン的にもお勧めできます。
ワードバスケット
引用元:JELLY JELLY CAFE
URL:https://jellyjellycafe.com/games/word_basket
THE GAME(ザ・ゲーム)
引用元:ボドゲーマー
URL:https://bodoge.hoobby.net/games/the-game
出た当初単純な名前に似合わないホラー全開のパッケージだった協力ゲームです。
今ではイラストレーターの326(ミツル)さんのイラスト版もあるので、手に取りやすくはなりました。
やることは簡単で、1からの昇順に、または100から降順にカードを並べていきすべてのカードを使い切ることが出来ればクリアです。ただ、手札のカードの数字をはっきり言う事は禁止されている為、思っている以上に積みやすく難しいゲームです。
特殊な置き方として丁度差が10になるカードであればルールを無視して置くことが出来るので、うまくこのルールを使えるかも重要です。
アン・ギャルド
引用元:JELLY JELLY CAFE
URL: https://jellyjellycafe.com/games/en_garde
フェンシングがテーマという珍しいボードゲームです。
交互に手札からカードを出し、自分のコマをカードの数分前進または後進させます。
自分のコマの位置を0としたとき、相手のコマまでの距離と同じ数のカード出すと「アタック」となり1点を取るチャンスを得ます。どっちかがポイントを獲得したら始めからやり直し、決められた点数を獲得できると勝利となります。
このゲームはルールが3段階あり、初心者でも遊びやすくなっています。また、フェンシングのゲームというものはそうそう無いものなので、珍しさからも気になる方も出てくるのではと思っています。
CONNECT 4(コネクト4)
引用元:Amazon
URL: https://www.amazon.co.jp/Kids-Gaming-A5640-Connect-4/dp/B00D8STBHY
簡単に言うと縦型の4目並べです。交互に1枚ずつ自分のチップを上から落としていき、相手よりも先に自分のチップで縦横斜めのいずれか一列を作れば勝利です。
日本ではあまりこの商品は知られていないのですが、海外では色々なバージョンやサイズで売られているメジャーなものだったりします。
ただ、似たような商品が多いので比較的この手のゲームは手に入りやすいと思います。
シノミリア
引用元:ボドゲーマー
URL: https://bodoge.hoobby.net/games/shinomiria
相手のチップを全て奪い取ることを目的とした戦略ゲームです。
お互いが出したカードの数字を予想し、交互にチップを重ねていきます。チップの重ねが終了したら重ねたチップ数とカードの数字を比べ、差が少なかった方のプレイヤーが勝ちとなり、互いが重ねたチップを全取りして相手のチップから決められた数分奪う事が出来ます。
差が同数だった場合は最後にチップを重ねたプレイヤーが負けになってしまいます。
他にもチップに太陽と月の面があり、どちらの面を上にして重ねるかでも状況が変わるので、戦略がものを言います。
デザインのこだわりもすごいので見るだけでも面白いです。
選定基準
今回の選定基準は必要スペース、ルールの難易度、ゲームの全体時間、リピートして遊べるか、騒がしくなりづらいかの5項目で考えて選んでみました。なので自分が遊んだことがないものも複数選んでいます。
あとお酒を飲んでいる可能性があるにも関わらず、少し考えるゲームを選んでいます。自分的に酔ってて普段より頭が回っていない時の変な手って話のタネになったりするので、そこらへんも含めて少し考えるゲームがいいじゃないかなと思っています。
紹介したものはアマゾンなどで買うことが出来るはずなので、気になったら検索してみてください。
Ashley
私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。