お久しぶりです。Ashleyです。
最近今更ながら『Geschenkt(ゲシェンク)』を初めて遊びまして、
遊んでいて「ああ、これが洗面器ゲームというものか」とひしひしと感じていました。(もしかしたら違うのかもしれないけど…)
※「洗面器ゲーム」とは、洗面器に張った水の中に顔を入れて息をするのを我慢するような、最善の時まで我慢することを求められるゲームに対して言われる別称です。
基本的にこのゲームはマイナスポイントにしかならないゲームであり、いかにマイナスポイントを取らない、または増やさないかを模索するゲームなのですが、唯一のプラスポイントであるチップを使って、マイナスポイントであるカードを押し付けあうシステムがシンプルながらも面白いなと思いました。もしかしたらマイナス側のカードの数字が3~35と幅があるので、それでチップのやり取りの差ができやすくなっていて、それによってさまざまな戦略が取れるのが要因なのかもしれません。
実際遊んだ結果としては、序盤に30番台を引き取ったのですが、チップがある程度溜まっていたので、数字が離れているカードを引き取ることなく対応することができ、嬉しいことに1位になることができました。
今回遊んでみて、「我慢」というのは基本あまり好まれないものではありますが、それをあえて遊びのうちの1つとして消化できているんなと感じました。
まだまだ遊んだことのないゲームはあるので、これからも「ゲーム」というものの良さを見つけて今後の参考にできればと思ってます。
Ashley
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