Ashleyの目指せAsobito(遊人)保管庫

過去の投稿を置いております。

大富豪のベーシックルールを考えてみた。

f:id:Ashleytail:20190518003944j:plain

前の記事ではUNOのベーシックルールについて書いてみたのですが、今回は同じくローカルルールが多く存在する大富豪のローカルルールについて考えてみようと思います。

というのも、UNOの記事を書いているときに「大富豪のベーシックルールって何なんだろう…」と不意に思いまして、この際考えてみることにしました。

Ashleyが思う大富豪のベーシックルール

Jokerを1枚含めた53枚のカードすべてをシャッフルして1枚ずつ取って確認し、一番強いカードを持っていたプレイヤーが親になる。

再度カードを全てシャッフルし、手札として均等に配る。

始めは親から手番を行い、手札から場にカードを出す。この時同じ数・文字のカードであれば一度に出す事ができる。

以降は、場にある一番強いカードよりも強いカードで、最初の場のカードの枚数と同じ枚数でなければ、場に出すことはできない。
※カードの強さ:2,3,4,5,6,7,8,9,10,J,Q,K,A,Jokerの順番で強くなっていく。
(例えば初めが3の2枚の時、強さが4以上かつ2枚ないと出す事ができない。)

Jokerは最強のカードとしてだけではなく、複数枚一気に出す際、足りない分の代わりとして出す事ができる。

カードが出せないまたは出したくない場合「パス」を宣言する。
1人を除いて全員がパスした場合、場のカードを全て捨て札にして場をリセットし、最後までパスしなかったプレイヤーから再開する。

最終的に手札を0枚にすると上がりとなり、順位によって役職が決まる。
1位:大富豪、2位:富豪、最下位の1つ前:貧民、最下位:大貧民、それ以外:平民

次のゲームの親は大富豪になったプレイヤーが務める。

2ゲーム目以降は、以下のように役職によるカードの交換が行われる。
・大富豪はいらないカードを2枚、大貧民は手札の中で強さ1位と2位の2枚を交換。
・富豪はいらないカードを1枚、貧民は手札の中で強さ1位の1枚を交換。
・平民はなにもなし。

ーーー

以上になります。

どの人と遊んでも必ずあると言っても過言ではない「革命」ですが、これも元々はローカルなのかなと思います。

あと、数・文字の中で一番強いカードを2ではなくAにしています。
これには理由があって、過去に2が最強の理由を調べてみたのですが、はっきりした理由は分からないそうです。
一応、Aが出された時に2であれば出すことが出来るというローカルルールから転じて2が最強になったという説があるらしく、確かに2が最強のゲームは自分が知っている中では大富豪しか知りません。なのでこの「ローカルルールから」説はあながち間違いではないのかなと思い、カードの強さを他のゲームと同じ強さにしています。

他にも、入れるJokerの枚数を2枚にしている人もいると思うのですが、他の大体のゲームと同じ1枚にしていたり、3枚以上の同じスートで数字が連番であれば出せる「階段」を省いていたりします。

 

大富豪でこんなにローカルルールが増えた理由として、結構単純すぎるルールだったのではないかなと思っていまして。初期手札による運要素が大きい為に今のような現状になっているのかなと思います。

 

今回は大富豪のベーシックルールについて考えてみました。

今回上げたルールについては自分の予想なので、実際はどうなのか調べてみようと思います。

 

Ashley

 

 

 

私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

another-creative-area.amebaownd.com