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『アン・ギャルド』やってみた。

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『アン・ギャルド』というゲームを知っていますでしょうか?

日本フェンシング協会公認のボードゲーム、それが『アン・ギャルド』です。

前々から知ってはいたのですが、今回初めて『かくれが』さんに置いてあったので遊んでみました。

基本ルール、標準ルール、完全ルールなるものがあり、今回は標準ルールにて遊ばせていただいたのですが、相手の持っているカードがなんなのか考えることが求められ、かつ相手の次の行動を想定することが求められるので、結構考えさせられました。

 

標準ルール:

1〜5のカード(各5枚)をシャッフルして山札を作り、お互い5枚の手札を持つ。

(以降自分の手番の終了時に、手札が必ず5枚になるように山札から補充する。)

・コマの進め方

各コマ両方の端からスタートし、先手から交互にカードを1枚場に出し、出したカードの数分自分のコマを前進または後進させる。(カードは1箇所に重ねるようにして出す)

・攻撃

自分のコマを0として、相手のコマとの距離と同じ数のカードを攻撃として出す事によって、相手に攻撃することができる。
(トップ画像では4のカードを出せば攻撃できる)
相手が防御できなければ1点を獲得し、次のゲームを行う。

・防御

攻撃された場合、攻撃と同じカードを手札から出す事によって防御することができる。
そこから続けて相手を攻撃できるカードを持っている場合、そのカードを出す事によってカウンターとして攻撃をすることができる。(このカウンターも防御できる)

・強力な攻撃

相手を攻撃する際、同じカードを2枚捨てる事によって強力な攻撃として、相手を攻撃することができる。
強力な攻撃も防御することができるが、攻撃のカードと同じカードを2枚捨てなければ防御することはできない。
防御できた場合、カウンターをすることができる。

・山札がなくなった場合

山札がなくなった瞬間、コマの距離と同じ数のカードをより持っているプレイヤーが1点を獲得し、次のゲームを行う。
枚数も同数だった場合、より相手の方に自分のコマを進行させたプレイヤーが1点を獲得し、次のゲームを行う。

・決着

どちらかが5点を取るまで繰り返しゲームを繰り返し、先に5点とったほうが勝利となる。

 

遊んでいて、フェンシングの間合いの取り合いをうまく表現しているなと特に思いました。

相手の一瞬の隙をつき攻撃をするために行う読み合いと、相手のカードを予想しうまく相手に攻撃するのが結構似ているなと思います。

捨て札は上に重ねるのでどのカードが出たのか覚えて置くと有利に進められます。ただ、相手が距離を詰めてきた時は相手はカウンターを前提に進めている可能性もあり、相手はどうしたいのかを見極める必要があります。

1ゲーム自体は結構短く、慣れればトントンと進めることができるのでやりやすいかなと思います。ただ、手札を補充するのを忘れやすかったりするのでそこだけは気をつけてください。(当の本人が忘れまくるという…)

興味のある方は1度遊んでみてください。

Ashley

 

 

 

私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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