サイコロを5つ使い、うまく5×5のマスを全て埋めきることを目指すゲームです。
シートはこんな感じ↓(A4サイズ、4人分 点線は切り取り線)
Void Boxのルール
このゲームは、5つのダイスを使いマスを埋めていき、誰よりも早く全てのマスを埋めきるか、全員が5回自分の手番を終えた時に誰よりもマスを埋めきることを目指します。
ゲームを始める前にじゃんけんなどでスタートプレイヤーを決めておきます。
以降時計回りで手番を行っていきます。
自分の手番になったら、ダイスを5つ振ります。その後、ダイス目を変えたくないダイスを別場所にキープして他のダイスを振り直しすることができます。
1度キープしたダイスを元に戻し振り直すことはできますが、振り直しは2回までしか行えません。
全てのダイスのダイス目を確定させたら、手番プレイヤーは自分が確定させたダイス目、他プレイヤーは確定したダイス目の中で出ていないダイス目を各種類1つずつ自分の[Puzzle Box]内のマスに書き入れなければいけません。
ただし以下の決まりを守らなければ、書き入れることはできません。
・横一列に繋げて書き入れなければならない。(順番は任意)
・各横列ごとに左に詰めて書かなければいけない。
・縦列に同じ数字があってはいけない。
もし条件を満たせず書けない、または書き入れたくない場合は、[Error Box]のマスにその時に書き入れなければいけなかったマスの数を書き入れます。
※[Error Box]内の数を『エラー数』と呼びます。
以上が1手番の流れになり、誰かが全マスを埋めきるか、全員が5回手番を終えるまで手番を時計回りに行っていきます。
全マスを埋めて終了した場合、全マス埋めることができたプレイヤーの勝利となります。同率がいる場合、エラー数の合計が一番少ない人が勝利です。
全マスを誰も埋められていない場合、エラー数を合計し一番エラー数が少なかったプレイヤーの勝利です。
※エラー数でも同率だった場合、同率勝利となります。
特殊役[Void]
5つのダイス全てを同じ目にした時、Void(ヴォイド)という役になります。
自分の手番にこの役を作ることができると、以下のボーナスがもらえます。
・『V』を1マスに書き入れることができる。(しなくても良い)
・それまで溜まっていたエラー数がリセットされる。
『V』は縦列の決まりに干渉せず1マス埋められるボーナスになります。書き入れるか入れないかを選ぶことができ、書き入れなかったとしても[Error Box]にエラー数を書き入れません。ただし、『V』を書き入れる際には通常の時と変わらず必ず左に詰めて書き入れてください。
また、他プレイヤーには以下のペナルティーが発生します。
・[Puzzle Box]に書き入れることができず、[Error Box]に強制的に『6』を書く。
強力な効果になりますので、うまく狙っていきましょう。
以上がこのゲームのルールになります。
Play sheetにある[Check Box]ですが、各縦列にどの数字を使ったか分かるようにチェックを入れていただく場所になります。またMy turnの横にある四角は、自分の手番が何回来たか確認するためのチェック欄になります。遊ぶ際にご活用ください。
このゲームを遊ぶ際、Play sheetの画像を印刷していただくか、紙にマスを書いて遊んでいただければと思います。推奨人数としては4〜5人かなと思っています。
あと、ダイスの方はご自身で用意していただくのですが、ない場合はアプリなどで代用してください。
iosになりますが、おすすめアプリはこちらです。
どうぞよろしくお願いいたします。
Ashley
私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。