結論からすると、事実婚とかでもいいと思う。
少し前の話ですが、はあちゅうさんとしみけんさんの事実婚についてのニュースがありました。そこで事実婚について否定的な意見を見て思ったことがあったので書いてみることにしました。
現代では結婚に対してあまり執着し続けているのかなと思っていて、正直なぜ結婚するべきだと声を揃えて言うのかよくわかっていません。
もともと自分がモテなくて、恋愛に対して考えがひね曲がってるのかもしれませんが、周りの話を聞くと結婚というものに対して疑問を抱くようになりました。
どうも国が定めた戸籍上の契約みたいなものに思えて仕方がないのです。
昔の結婚は家同士のつながりを意味していました。そのため本人同士の意志関係なく結婚していた背景がありましたが、今では自分たちの意志で結婚することができます。その分本人達に対しての責任というものが大きくなりました。
だからこそ一緒にいてもいいと思える人と結婚するのがいいと思うし、極論結婚せずとも一緒にいればいいと思います。
しかし子供ができた場合、この日本で暮らしていくことを考えると結婚を選択した方がいいです。子供とは言えど自分たちと同じ人間を育てていくのですから、なるべく経済的な負担を減らしていくためにもその方がいい。
…ただ、これが私が『結婚』を『国が定めた戸籍上の契約』と思う理由なのです。
こういう理由で結婚するのは稀だとは思いますが、基本的に結婚の役割がこの他に思いつかないのです。
結婚しなければいけない風潮の弊害
結婚していない、恋人がいない人に対するレッテルがいまだにあるのは明確です。
現に私も貼られていますが、私については性格が捻じ曲がっているので仕方がないかなとは思っています。ただ、結婚していようが恋人がいようが人間性は関係無いと思っていて、夫婦間、恋人間でのトラブルや家族間でのトラブルの話はどこにいても尽きないように思います。
家同士のつながりが重要視された昔であれば、結婚できないことが死活問題だったのかもしれませんが、結婚の仕方が変わった現代にも関わらず結婚が必須事項になっているのはどうしてなのでしょうか。
結婚して親に孫を見せる事が、親孝行になると言われたこともあるのですが、それだけで親孝行になると思ってなく、ちゃんと家族関係が良好でなければ親孝行にならないと思うんです。
そういうのも含めて、結婚したからといって優秀というわけではないと思うのです。
だから事実婚でもいいと思う。
結局は一緒にいるのだから良い関係を継続していくことが大事。お互いが関係を継続していく上で現時点で一番最適なものを選ぶことになにも悪いことはないと思うので、私は事実婚はいいと思っています。
Ashley
私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
