Ashleyの目指せAsobito(遊人)保管庫

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自作でアナログゲームを作って見て大変な事。

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少し前から『Card of Reaper』というゲームを一応ネット販売しているのですが、カードは印刷所に頼んだものの、箱などは自分で自作しています。

なるべくコストを低くしておきたいなと思ってやってみたのですが、金銭的コストは低くなっても、時間的コストが大幅にかかってしまい正直悩みどころだったりします。

なぜこんな事にしたのかも含めて記事にしてみることにしました。

 

元々は違うパッケージを考えていた。

元々500円ゲームとして販売することを前提にしていたので、なるべくコストを低くして作っていました。なので、このゲームのカードはカード印刷ではなく、名刺印刷を利用して作成しています。

ただ、パッケージで問題を抱えていまして、16枚という少ないカードと説明書を入れるちょうどいい箱が見つからなかったんです。

始めはチャック付きのビニール袋にカードと説明書を入れて販売する予定だったのですが、手売りではなくネット販売をその時想定していたので、郵送時にカードが変に潰れないように対策しなければいけませんでした。

そのため時間的コストをかける事になる箱の自作を選びました。

 

箱はカードが16枚という少なさなので、取り出しやすいようにスライド式の箱にすることにしました。紙トランプのようなキャラメル箱やアナログゲームでよくある化粧だととても開けずらく、なにより作るのに向かないのです。

また郵送時箱がつぶれづらくなるように箱の厚みはカード全部を重ねた厚みを基準にしました。また箱の角がつぶれてしまっても中のカードがつぶれないように、真ん中にカードを配置されるように作りました。

これが展開図。

 

何度か試作品を作成して調節したので結構手間がかかりましたが、丁度いいものを作ることができたかなと思います。

その分より手間がかかってしまうのですが…

 

今後は…

なるべく印刷会社にお願いしたいなと思います。カードのクオリティもそうですが、パッケージの事も含めもっといいものにしたいなと思うので、なるべく早くできるタイミングで作成したいと思います。 

 

Ashley

 

 

私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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