自論になりますが、自分でブラフゲームを作る際にブラフゲームに必要な事とはなんだろうと考えたので、そのことについて書いていこうかなと思います。
Ashley的ブラフゲームで必要な事。
必ず嘘をつかなければいけない状況を作り出す事です。
他にも嘘をつきたくなるような状況を作るという方法もいいのですが、それだと嘘をつく必要があまりなくなってしまうので、ゲームシステム的に嘘を必ずつかなければいけない状況を作り出せるかが重要なのではないかと思いました。
よくオークションのような引き上げ形式でチキンレースをするシステムが使われる事が多いです。必ず相手の宣言よりも大きい数を言わなければいけないのに、実際の数はそれより少ないといったような状況を生み出せるからです。
他には手札を全部場に出して上がりのゲームで、絶対に嘘をついて出さなければいけないカードを作ったり、サイコロの目に嘘をつかなければいけない目を作ったり…
こんな感じで必ず嘘をつかなければいけない状況を作る方が、誰かはどこかで必ず嘘をつくと考えながらプレイします。
ブラフゲームはこの部分が重要で、自分も嘘をつかなければいけない、相手も嘘をつかなければいけない、全員が疑心暗鬼の中ゲームを進めることによってそれに対するミスも起きます。
バレた時や、間違って指摘した時のペナルティーの怖さ、逆に成功した時の嬉しさやボーナス。
このバランスがブラフゲームとしての面白さに繋がっているんだと思います。
嘘をつかなければいけない状況を作った後は…
ブラフを指摘した時のペナルティーとボーナスのバランスを調整する必要があります。
どっちかにバランスが偏ってしまうと今度は指摘してばっかだったり、だれも指摘しないという状況になってしまうので、ブラフゲームとして意味がなくなってしまいます。
大体は、指摘した側と指摘された側のペナルティーやボーナスは同じものが設定されていたりしますが、ゲーム内容によって別々にしたいときは気をつけていきましょう。
まとめ
・嘘をつかなければいけない状況を作る。
・指摘をした際の失敗のペナルティーと成功のボーナスのバランスをとる。
皆さんの参考になれば幸いです、いいボドゲライフを。
Ashley
私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。