最近ダウンタウンの松本さんの『死んだら負け』という発言が炎上しましたが、自分も『死んだら負け』と小学生の頃に思っていたのを思い出しました。
よく弄られまくっていましたが（度が過ぎるものもあったけど…）いじめられていた訳ではなく、私は昔から超がつくほどのネガティブ野郎で、かつ我儘なので小さい頃は落ち込むたびにトイレにこもっては死にたい死にたいと泣きながら言ってたような子供でした。
ある時不意に、死んでしまったら『自分の人生に負ける』と思いまして、それが嫌だなと、自分の人生にそのまま屈服するのは嫌だなと思ってから、死にたいと思ったり言ったりする事は無くなりました。
今回の話題になったニュースの記事を読んだ限りでは、所属事務所と家族とのダブルパンチで後ろ盾がない状態だったのかなと思いました。
支えが無いまたは逃げ場がない状態は年齢関係なく辛いものがあります。
死ぬことによって確かに苦しみから強制的に離れることができるとは思いますし、今回の事件のアイドルは大変苦しい状況に置かれて、解決策を考えることも出来ないぐらいに精神的に追い詰められていたのでしょう。結果最悪の結果になってしまいました。
ただ、私は今でも死んでしまったら『自分の人生に負ける』と思っています。
死んでしまったら苦しみからは逃れられるかもしれません。ただ、生きているときにできることは全てできなくなってしまいます。基本私は死んで魂が天国に行こうが現実にできる事は全部できなくなると思っているので、そうなるぐらいなら生きてやれることをやってやろうと考えています。
松本さんの『死んだら負け』はどのような考えで行ったのかハッキリは分かりませんが、自分の意志で完全に動けなくなって時間遅れになる前に自分で行動する事が、ある意味『勝利』なんだと思います。
『死んだら負け』なんじゃなくて『行動したら勝ち』なのかもしれません。
Ashley
私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
